奈良の美味しいものをいっぱい届けたい。
そんな想いが詰まった『奈良ピックルス』
奈良のエッセンスをピピッとプラスしています。
古来より栽培されている生薬
「大和トウキ」の葉、
奈良の採れたて伝統野菜にもぎたて果物。
素材すべてを余すところなく漬け込みました。
遡ること1300年、
古都奈良の地で愛されてきたお漬物。
この奈良から新しいお漬物
「ピックルス」をお届けします。
旬を漬けて保存する
奈良をいっぱい閉じ込める
『奈良ピックルス』の特徴の一つに「大和トウキ漬け」があります。セリ科の植物であり、根を生薬として使う「大和トウキ」は“女性を美しくする薬草”として知られ、冷え性、月経不順、貧血、鎮痛に効果があります。根だけでなく葉や茎にも体を温める作用があることから古くから産地では冬にトウキの葉を用いて当帰鍋や当帰風呂にしてきました。
生薬トウキの中でも最高品質と言われる五條市の「大和トウキ」。そのトウキの生葉と茎を使用した「大和トウキ漬け」は、爽やかなセロリのような独特の香りが食材のうま味をひきたてます。
地場で育ち、味の詰まった「大和の伝統野菜」「大和のこだわり野菜」は『奈良ピックルス』に欠かせない食材です。大和野菜には流通量が少なく全国的には知られていない、県民が誇る美味しいお野菜がたくさんあります。丹精込めて育てられた旬の味わいをそれぞれの個性に合わせて『奈良ピックルス』として漬け込みました。 奈良がいっぱい詰まった商品をお届けします。
「大和の伝統野菜」に認定されている「大和まな」の最大の特徴がシャキシャキとした食感です。大和まなはカルシウムの含有量が葉野菜の中ではダントツ。また、大和まなに含まれるグルコシノレートは脂肪吸収の抑制が確認され、まさに「菜っ葉の王様」です。
県民が大好きな隠れた名産品を『大和トウキ漬け大和まな』としてお届けします。
大和の伝統野菜「ひもとうがらし」を、奈良県農業研究開発センターと矢澤進京都大学名誉教授、味の素㏍の3者連携で品種改良した『やまと甘なんばん』。従来の「ひもとうがらし」に比べ、健康成分「カプシエイト」の含有量を高めることに成功。カプシエイトは、辛みがカプサイシンの約1/1000で、代謝促進(肥満防止)効果が確認されている機能性成分です
このスーパーベジともいわれる新品種を「醤油漬け」として風味豊かに仕上げました。
※農林水産省 品種登録出願番号 第30271号(2016年6月出願) 正式名称HC3-6-10-11
『奈良ピックルス』は、大和野菜などの素材だけでなく、調味料にも奈良ならではのものを使用しています。豊かな自然・風土に恵まれた奈良には、古くから伝統を誇る老舗メーカーが造る「酢」「醤油」があり、この出会いにより、各々の個性を活かした美味しさを生み出しています。大和トウキはもちろん、野菜、果物、香辛料といろんな出会いと可能性が広がっています。
言うまでもなく、ピクルスにとってお酢は肝心要、美味しさの決め手となります。『奈良ピックルス』では奈良・橿原市の「ミヅホ酢」を使用しています。国産米を使用した純米酢と酒かすを原料に、奈良・吉野杉の大桶で熟成された穀物酢。麹や酵母では分解された米の成分が、吉野杉の大桶の中でちょうど良いうま味成分となって、深みと味わいを生み出しながら、かすかに杉の風味を醸すお酢に仕上げてくれます。
『奈良ピックルス』の醤油漬けや和風ジュレには、斑鳩の地で醸された歴史ある醤油蔵「ニシキ醤油」のものを使用しています。選別・掛け合わせ繰り返しながら確立させた自家培養の「ニシキ酵母菌」を用いるとともに、“仕込み水”には、斑鳩町・五百井(いおい)の地下から汲み上げたミネラル豊富な天然の冷泉を使用。酵母を活性化させ独特のうま味や色を生み出しています。
橘は、ヤマトタチバナとも呼ばれ、日本に古くから自生してきた唯一の柑橘類です。今では、多くのミカンの種類がありますが、それらはほとんどが中国などから移入されて改良されたものです。古代の人々は、橘を不老長寿の力を持った木と考えていました。ひな祭りで雛人形に飾る橘も不老長寿を願う意味が込められています。また、その香しい花や葉の香りが愛されて、万葉集などには多くの歌が詠まれています。橘は、今から約2000年の昔、常世の国からタヂマモリが持ち帰ったと伝えられています。奈良ピックルスでは、貴重な大和橘をひとつひとつ丁寧に手絞りした果汁を使用し『大和ぽんず』としてお届けします。
株式会社かめいあんじゅ チーム奈良ピックルス
〒531-0041 大阪市北区天神橋7-5-9