大和橘

暖冬の大和橘

暖冬暖冬と言われる今年の冬は本当に暖かい。
暖かいとは言え、霜も降りる1月の朝。
そんな中、社屋バルコニーで仲間の大和当帰と冬越えを耐えているのが、
奈良ピックルスの希望の星「橘さん」なのです。

橘さんは昨秋に「大和橘の成長を近くでみたい」という私のわがままにより、
環境抜群の奈良の郊外から連れてこられました。
寒くなった時期の移動と大阪の空気にやられたのか、ストレスからの脱毛症のように
常緑樹であるはずの葉っぱがぽろぽろ落ちていったのでした。

すぐさまネットで柑橘用の肥料と砂を買い求め、栽培情報を検索。
植え付けは3月から4月、剪定も3月から4月。
冬の間にできることは肥料を与えて暖かくしてあげることぐらい。

近所のコーヒー屋さんからドンゴロス買ってきて防寒対策を。
肥料を与えた後は1日も早い回復を願うのみ。

そして今年に入り、橘さんから新芽が出てきました。
暖冬とはいえ1月の大阪。 新芽ですよ♪

新芽、新しい命ってステキですよね。何だか希望がわいてきます。
今年は大切に育て、りっぱな「和漢めぐり茶」と「大和ぽん酢」になるように
秋の収穫に挑みたいと思います。

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